2013年4月6日土曜日

ハスカップの産地から・・・。

「ハスカップ」をご存知ですか?

ブルーベリーにも似ていますが、ハスカップブルーベリーとは全く違うものです。
「ハスカップ」は、北海道苫小牧市に広がる勇払原野に自生しているすいかずら科の仲間。毎年、夏になると、黒紫のかわいらしい実をつけます。アイヌ語のハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)が名前の由来ですが、地元では「ゆのみ」という呼び名もあり、今でもご年配の方々にはこの「ゆのみ」の愛称で親しまれています。ゆのみ(ハスカップ)は、古来から不老長寿の妙薬として知られ、近年、機能性食品として注目を浴びている北海道の特産品です。


カジュー神戸でも何とか作れないかと、昨年から産地に何度となく問合せしていましたが、北海道でしか生産されてなく高価な果物で、なかなか入手困難で仕入れを見合わせていました。

それがなんと、今朝、出張のついでにと、産地からわざわざお店にお越し頂きました!
価格面でも、カジュー神戸の販売価格帯で、商品化出来る範囲での価格で分けて頂けると、嬉しいお話頂きました。
いつも産地の方々にお世話になり、ご協力頂いて、新しい商品を作れることに感謝です。


初夏には収穫が始まります。
温度などですぐに傷むデリケートなため、収穫後すぐに冷凍してもらって、カジュー神戸に送ってもらいます!!
今年はカジュー神戸でも、初めてコンフィチュールに出来ると思います!
楽しみにしていてくださいね!!
私も今から楽しみです♪


「ハスカップ」の特徴は、他の果物に比べて、カルシウム、アントシアニン、鉄、ビタミンC、E、トコフェロール及び食物繊維の含有量が多いことです。
「トコフェロール」とは抗酸化作用と言って活性酸素を出さない成分で「ガン予防」に役立つと言われています。老化防止効果で注目されているビタミンEも豊富で「不老長寿の妙薬」と言われています。

販売開始しましたら、またお知らせします!!

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